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近隣の議員仲間とzoomで意見交換やりました。

埼玉・茨城の議員仲間7名でzoomを使って、意見交換を行いました。

主にコロナ関係の取り組みについて

取手市

取手は議会基本条例を改正して、毎週月曜日に電子会議を開催している。内容は防災会議を拡大してコロナに関すること。議会として執行部に提案することを一本化しているとのこと。
また、集合しての会議を短時間にするため、議会運営委員会をzoomで前もって行い、本番の会議は登庁しても短時間で済ませる。

久喜市

備蓄マスクを15万枚配った。
教育委員会はオンライン授業を試行している。また、zoom で朝の会、授業を始めている学校もあり(太田小)。社協の緊急生活支援融資は、80件。

吉川市
子ども応援配食としてひとり親家庭に弁当を配った。事前に申し込みをとり、3か所で配布。弁当は市内業者に依頼。一日130食。
教育委員会は、学校に来ている児童に500円の弁当を提供。入学準備金や就学援助を受けている児童は無料。
小中学校は、安否確認を直接電話で行っている。zoom朝の会

越谷市
ドライブスルーPCR検査はじめる。一日20名ほど。中小企業の支援基金を設けたい。

白岡市
ひとり親世帯に2万円支給。

蓮田市
国の補正予算を執行するものとして、児童手当に1万円の上乗せ、7000人。特別定額給付金10万円×61500人。市内飲食業をテイクアウトで応援。
さらなる市の独自支援施策をやらねばと思いますが、臨時議会の招集は、まだありません。

実際zoomを使ってみましたが、簡単にできました。児童がクラス全員で朝の会を行っている所があるなど、実際に顔をみて話ができること、クラス全員が入ることができるなど、メリットはありますね。

小中学生は3月から3か月間、クラスの友人やクラスメート、先生とほとんど顔を合わすことなく、過ごしています。課題が出ていますが、家庭学習の時間は? 多分最低の水準ではないかと思います。
子供たちの教育を受ける権利をどう保証していくのか、蓮田市教育委員会はどう考えているのか?オンライン授業の取り組みは? 課題は山積みです。






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議会だより編集会議、テレワークさせていただきました。

本日10時から蓮田市庁舎で、議会だより編集会議があり、私も委員の一人として会議開催のお知らせをいただいていました。

しかし、新型コロナウイルス感染防止の非常事態宣言が出されていることから、私が所属する蓮田市議会会派「初心の会」は、集まっての会議は出席を見合わせていて、テレワークを提案しています。

今日の編集会議に際し、私がテレワークの申し出をし、許可していただいた(議長に許可していただいたというより、私が無理やりお願いしたというのが、正しいかも)ので、私は自宅で資料をfaxで受け取り、持ち分の原稿を推敲しました。

私の他にテレワークを行った委員がいたかどうかはわかりませんが、議会事務局の職員さんに資料のfax送信の手数をかけてしまうことがありますが、テレワークができる可能性は感じました。

今後は原稿をメールで事前にいただいておけば、推敲箇所をまたメールで返信することができますね。

全体会議は、ネット会議でやればいい。

今回のコロナ災難の後、日本の働き方が大きく変わるだろうという意見を、よく目にします。特に非常事態の時の働き方を考える機会にはなっています。

議会もそうです。非常事態時の働き方を考え、提案していきたいと思います。


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新型コロナウイルス感染拡大による自治体独自支援策まとめ

国の補助金を待たずに、地域経済、市民生活の困窮に対し、独自の支援策を打ち出した自治体があります。

・愛知県安城市 所得の少ない一人親家庭などに対し、現金3万円給付

・大阪府  子どもに2000円の図書カード

・福井県勝山市 0歳~中3 一人60000円 6月児童手当 2500人

・富士吉田市 全市民に1万円

・福岡県上毛町   住民一人20000円 7608人 1億6000万

・千葉いすみ市   18歳以下 1万円商品券 4000人
          収入減一人親世帯 50000円 300世帯

・市川市  中小企業休業、営業短縮、テレワークの取り組み。 市独自最大20万円の給付  対象 1万2000社

・川口市   売り上げ減少小規模事業者 一律10万円

・岡山県奈義町  ICカード活用、5000円支給

・宮崎県都農町  全住民商品券2千円、小中校生 1万円

・大阪大東市   小中学生 1万円

・千葉県御殿場市 バーやナイトクラブ 100万円まで損失補償

・埼玉県  県内中小企業で4月8日~5月6日まで7割以上の休業  20万又は30万      

どれも、市民の困窮、事業者の困窮を見るに見かねて、支援するものですね。小中学生への支援は、休校で給食がなくなり家庭の食費がかさんでいることに対しての支援です。

蓮田においても、素早い支援策、助成金が実現できるよう提案、要望を行っていきます。



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新型コロナウイルス関連の助成金等のまとめ

政府の緊急経済対策が様々に上がってきていますが、全く動きが遅くて、実情に間に合わないとの感じが否めません。

国の支援策・助成金等をまとめました。

1、児童手当    児童1人あたり1万円を増額  6月支給時に上乗せ予定

2、生活支援臨時給付金   30万円  減収により生活に困っている世帯               対象が絞られ実質受けられない人が多い。
 国民から不評のため、国民一人10万円の給付に予算の組み換え


3、雇用調整助成金 ・業績悪化により従業員を休業させ、雇用維持のため手当を支払う事業種を補助。     ・各都道府県の労働局に相談  埼玉県は各ハローワーク及び労働局


4、持続化給付金  ・売り上げが50%以上減の個人事業主に最大100万円、「中堅・中小企業」に最大200万円   返済なし ・問い合わせ 中小企業金融・給付金相談窓口 0570‐783183(9~17時)


5、疾病手当金 ・企業などで働く人がコロナ感染し、仕事を休み収入が得られなくなった場合   4日間以上仕事を休んだとき、勤務先、加入健康保険

6、生活福祉資金貸付制度     ・コロナで休業で、収入が減少、最大10万円   ・学校の臨時休校の影響 最大20万円 ・失業で生活の立て直しが必要 単身最大月15万円、 2人以上の世帯 月最大20万円  それぞれ原則3か月無利子で借りられる。


7、一時的な資金の緊急貸付
  緊急小口貸付 収入の減少があり生計維持の必要な人 20万円 社協
  総合支援貸し付け 収入減や失業など生活困窮世帯 2人以上世帯60万円 社協
  休業手当 勤め先から休業を指示された労働者(パート含む)賃金の60%以上   窓口は勤め先         ・休業手当支払いで雇用調整助成金あり。

  ・小学校休業等対応助成金 有給休暇を使った労働者に払った賃金(日額上限8330円)   厚生労働省特別窓口 休業した保護者の勤め先に助成


8、公共料金の支払いは先延ばしが可能
・電気・ガス・1か月延長。電話料金   支払い期間の延長
・水道・下水道   納付猶予 
所得税や消費税、固定資産税「1年間猶予」 対象は2月以降の収入がまえの年の同じ時期に比べ20%以上減少した場合


9、学校等休業助成金・支援金    ・日額8330円を上限  会社に助成金
・フリーランスで働く保護者は、日額4100円。保護者自身が申請、 厚生労働省ホームページ


10、住宅確保給付金     家賃が払えないを支援


11、資金繰り支援
・セーフティネット保証4号・5号  


今、話題の国民一人当たり10万円の給付ですが、国は申請方式、手上げ方式といっていますが、マスク2枚を配布するように、手上げではなく、一律に給付すべきです。


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新型コロナウイルス感染拡大による影響・学童保育は登所自粛

市内で2例目となる感染者の発生を受け、15日に学童保育のさらなる登所自粛が伝えられました。

コロナ感染症に係る緊急事態宣言に伴い、市内小中学校は、5月6日まで休校になっていますが、就労する保護者のため、保育所と学童保育所は開所しています。

登所自粛に伴う自粛日数に応じて、保育料を日割り計算で減免することが新たに明記されました。

学童保育所の実態を聞き取りしたところ、利用者の割合は日々上下するが、全体の1/4ぐらいであること。 それでも子供たちは接触することが多いため、指導員の先生方は、常に気を配っているなど、緊張した日々が続いていることがわかりました。

また1日保育が長期化しているため、指導員さんのお休みが取れない状況が続いているので、シルバー人材や生活支援員、介助員など他種の人材を配置し、休みが取れるよう配慮している。

学童のコロナ感染予防対策として、市は、次亜塩素酸加湿器を1支援単位に1台設置をして殺菌をしています。

次亜塩素酸については、効果があるとされていますが、効果を疑問視する説もあるようです。一方、アレルギー性皮膚炎の子どもが皮膚炎が悪化したという報告があるので、アレルギー性皮膚炎のお子さんには注意が必要です。


県内他市の学童保育の対応をみてみると

戸田市と深谷市が、学童の預かりを午後1時や2時からとしています。午前中は、学校のお預かりを利用するしくみです。  このやり方だと、負担が学童の指導員に集中しないで、学校の先生と負担を分かち合うことができます。子どもたちも、学童の部屋だけでなく、学校内の他の施設も利用でき、また学校の先生とのふれあいもあって、マンネリ化を防ぐことができますね。

また、規模や場所、時間を大幅に縮小して開室しているところもありました。

今後の感染拡大等によっては、都内のように学童の休所もあり得るところですが、とにかく感染させないこと、そのための対応を尽くすことに努めていただきたいと思います。

現場で日々子どもたちの指導にあたっていただいている先生方に感謝申し上げます。


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