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真田中学校視察 その2

真田中学校元校長の大塚先生の取り組みで、前回紹介を忘れてしまった大きなことがあります。

それは、先生達が生徒に対し、よい授業をするよう取り組んだことです。

全教員が、研究事業を行い互いに参観し、評価しあう仕組みを作った。
授業がわかりやすいか、興味深いか、生徒からの評価も取り入れながら、自らの不足を補って授業を
より深いものにしていく。

私は、生徒や親からも評価をしてもらったことに、驚きました。
先生は、自分は生徒のことは評価するが、自分に対する評価は受けたがらないですよね。
生徒も人間、先生も人間。よいところも悪いところもある。素直に認め合い、高めあう。
なんて、すばらしいことでしょう!

また大塚先生は、真田町教育長の時は、町内全教員の授業を参観し、意見を言ったそうです。
そのため小学校も変わった。

中学校でいきなり子供が悪くなるのではなく、小学校でその芽はあるのです。
小学校の授業が変わったら、こどもがよくなって、中学に来ても悪くならない。

真田中学校では、図書館は冷暖房完備ですので、皆がよく本を読むようになったとのこと。
なるほどと思う工夫が、されています。
予算は付けるところにしっかりつけることが大事ですね。


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