久喜市議会 本会議傍聴
今日28日、久喜市議会(11月議会という)の、初日、本会議を傍聴してきました。
本会議終了後に開かれる、議会活性化対策特別委員会の傍聴が、主な目的でしたが、
朝いちから、出かけました。
各常任委員会の行政視察報告がありましたが、
どれもとてもていねいで、そうとうの説明時間を使っていました。
(蓮田の行政視察報告は、30日におこなわれます。私は、ブログで報告したので、明日の本番は委員長に一任してしまいました。)
その後、決算特別委員会の報告・質疑・討論・採決がおこなわれ、
市長提出議案の上程があり、
その後、議案の提案理由の説明が、各部長からとてもていねいになされて、丁度12時になり、閉会しました。
9時に始まって、途中20分の休憩があっただけです。
すべて傍聴者のいる本会議で進行していることに驚きました。
蓮田の場合、
『暫時休憩!』 が多くあります。
私も、市民の一人として、議会傍聴していた時、休憩ばかりで、何時始まるかわからない議会に
何度も、いらいらしていました。
『暫時休憩!』の間、蓮田では、全員協議会が開催されています。
そこで、各部長から議案の説明を受けるのですが、久喜では、本会議場でやっています。
帰りに、元久喜市議会議員のGさんにお会いしたので、このことを話したら、
「傍聴の市民の人にも聞いていただくのは、当たり前でしょう?」・ ・ ・ ・ ・ ・ ・
午後1時15分から、議会活性化対策特別委員会が開催されましたが、
委員以外にも、ほとんどの議員さんが傍聴されていました。
純粋な、傍聴は2人(?)かなぁ。
本会議の時もそうだったのですが、傍聴用に資料が3部用意されています。
蓮田では、傍聴者に資料はありません。
今日は、各会派からだされた活性化に向けた案の報告でした。
・ 議会のインターネット配信
・ 小中学校の議会(開会中)の見学
・ 会派の視察報告をホームページに
・ 議員研修の充実 (現在年2回を、4回ぐらいに)
・ 予算、決算を常任委員会で
・ 政務調査費の増額、使途について議長に調査権限を、監査する第三者機関を
等、等
その後、どのようなカテゴリーに分けるかの協議でした。
・ 監視機能の強化のため
・ 政策立案機能の充実のため
・ 議会の公正化のため
・ 開かれた議会のため
・ 円滑で効率的な議会運営のため
・ その他
以上の分類は、全国議長会や地方制度調査会で、使っているわけかただそうです。
私が、今回立候補した目的は、
情報公開と議会改革 です。
これぞ私がやりたかったこと!
道は、ちと長いかもしれないけど、頑張るしかない!
それにしても、蓮田ではあたりまえと思っていたことが、所変われば・・・・・・・
いろいろなやりかたがある!
どのやりかたが、市民にとって開かれた議会であるのか?
井の中の蛙にならないよう、常に視野を広くもっていたい。
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