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新型コロナウイルス感染拡大による影響・学童保育は登所自粛

市内で2例目となる感染者の発生を受け、15日に学童保育のさらなる登所自粛が伝えられました。

コロナ感染症に係る緊急事態宣言に伴い、市内小中学校は、5月6日まで休校になっていますが、就労する保護者のため、保育所と学童保育所は開所しています。

登所自粛に伴う自粛日数に応じて、保育料を日割り計算で減免することが新たに明記されました。

学童保育所の実態を聞き取りしたところ、利用者の割合は日々上下するが、全体の1/4ぐらいであること。 それでも子供たちは接触することが多いため、指導員の先生方は、常に気を配っているなど、緊張した日々が続いていることがわかりました。

また1日保育が長期化しているため、指導員さんのお休みが取れない状況が続いているので、シルバー人材や生活支援員、介助員など他種の人材を配置し、休みが取れるよう配慮している。

学童のコロナ感染予防対策として、市は、次亜塩素酸加湿器を1支援単位に1台設置をして殺菌をしています。

次亜塩素酸については、効果があるとされていますが、効果を疑問視する説もあるようです。一方、アレルギー性皮膚炎の子どもが皮膚炎が悪化したという報告があるので、アレルギー性皮膚炎のお子さんには注意が必要です。


県内他市の学童保育の対応をみてみると

戸田市と深谷市が、学童の預かりを午後1時や2時からとしています。午前中は、学校のお預かりを利用するしくみです。  このやり方だと、負担が学童の指導員に集中しないで、学校の先生と負担を分かち合うことができます。子どもたちも、学童の部屋だけでなく、学校内の他の施設も利用でき、また学校の先生とのふれあいもあって、マンネリ化を防ぐことができますね。

また、規模や場所、時間を大幅に縮小して開室しているところもありました。

今後の感染拡大等によっては、都内のように学童の休所もあり得るところですが、とにかく感染させないこと、そのための対応を尽くすことに努めていただきたいと思います。

現場で日々子どもたちの指導にあたっていただいている先生方に感謝申し上げます。


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