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小児医療センター工事遅れの見通し

蓮田市の総合文化会館建設のことばかりに走っていましたが、蓮田市が抱える(?)もう一つの課題に、小児医療センターの移転問題があります。こちらの方は、県事業であり、蓮田市、岩槻区市民、小児医療センター患者会の要望・・・つまり。現在地に残してほしい・・・・とは、裏腹に、県は新都心に移転することを決定しています。

今朝の東京新聞によると、

県議会、基礎工事費を盛り込んだ今年度当初予算が認められない公算大

というのです。

引用します。
その前に、県は2月議会に建設費55億円増額する補正予算を提出したが、17日の県議会福祉保健医療委員会で、自民会派が増額分を削減する修正案を提出、賛成多数で可決された。

19日の予算特別委員会でも、新年度の病院事業会計予算案に対し、この決議に沿った修正案が可決された。本会議は自民党会派が過半数を占めていることから、修正案通りに新年度当初予算案が可決される見込み。

自民が反発する理由の一つに、県が昨年12月下旬に本体工事の随意契約を清水建設と約294億円で結んだこと。

県の担当者は「一般競争入札を8回実施して落札に至らなかったが、予定価格と入札額が近かったため随意契約を結んだ」と説明。

引用おわり

このような多額の随意契約は聞いたことがありませんね。どうなるのでしょうか?私としては、やっぱり環境のいい現在地に耐震基準にあった新病院を建設するのがベストだと思うのですが。今後も県議会の動きに注目ですね。
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