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視察二日目は、高槻市子育て総合支援センター

高槻市は、人口35万の大きな町です。10年間で10万人だった人口が35万人になった、ベッドタウンのまちだそうです。

子育て総合支援センターは、平成19年に開館。保育園や幼稚園に行く前の子どものためのつどいや相談の場所であり、子育てリスクの高い親子の早期発見の場でもあります。

高槻市では、リスクの高い家庭の早期発見、早期支援に力を入れている。

こんにちは赤ちゃん事業の面会率は、90%。めんかいできていないのは、ほとんど里帰り出産のケース。

高槻独自のとりくみとして、「産後ママサポート事業」があります。

産後1才未満の間に10回を限度として家事や育児の援助を行うヘルパーを派遣するという制度です。

国の補助金はなし。26年度の利用は203人、のべ1147回。決算は880万。

、「産後ママサポート事業」は、すばらしい制度ですね! 実家が近くにないとか、実家があっても頼る人がないお母さんたちの強い味方になる。

後、特徴的な取り組みとして、虐待や障害といった要保護児童へのきめ細かな取り組みの推進です。

昨日もセンター3階の相談室はほとんど相談する親子でうまっていました。

子育ての支援センター、蓮田にもあるといいですね。例えば文化会館なども単一の施設ではなく子育て総合支援との多目的なものにするとか、新設の西口ビルの中に、子育て広場だけではなく、子育て支援の総合支援センターとするなど、やれる方法はありますね。

それにしても、子育て支援に欠かせない臨時の保育士さんが、いくらでも応募があるとおっしゃっていたのは、うらやましい。人口が多いからでしょうか?





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高橋 エマニエル=努

保育士等の福祉系労働者の実態について


 官公庁における,保育士,幼稚園教諭,管理栄養士,給食調理師,社会福祉士,精神保健福祉士並びに保健師及び看護師の採用試験の開催件数及び募集人数並びに当該試験への応募者は,全国的に多いのです。
 ところが,入っても続かぬ方が多いのです。
 著しく不当な人員削減のしわ寄せであり,人手が足りないから応募し,職がないから大量に応募者が押し寄せ,それでいざ受かって働いてもきつ過ぎてすぐやめるのが通例です。
by 高橋 エマニエル=努 (2015-11-20 14:25) 

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