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誰でも参加できる居場所について考えよう

毎日 暑いですね~

今日は午後1時30分から、武蔵浦和ラムザタワーで開催された、居場所づくりを考えるシンポジウムに参加しました。

 孤立することなく
 排除されることなく
 助け合い支えあい
 一人ひとりが大切にされるまち

一人ひとりが大切にされる地域づくりで重要なことは、地域の人、特にお年寄りや障害を持つ人々を地域で孤立させないことです。
そのためには、地域住民、お年寄り、こども、障害を持つひとびとなど、誰もが気軽に集まれる場所があって、つながりができることが大切です。

そんな 居場所づくり について先駆的な活動をつづけている 二つの団体の代表者に話をききました。

①  ゴジカラ村 代表  吉田一平さん

    愛知県長久手町で、幼稚園・ 特別養護老人ホーム・介護士及び介護福祉士養成学校  などなどを経営。
    こどももお年よりも、手を掛けない。のんびり。多世代が混ざって暮らす。
    デイサービスセンターには、高齢者13名の定員。OL4名、家族1世帯が暮らす。
    すぐ傍には、ぼちぼち長屋があって、一日開放されているから、こどもも年寄りも若者も、おかあちゃんも皆ごちゃまぜで、一日過     ごしている。

②  NPO法人 コスモスの家 代表 渡辺ひろみさん

    川崎市多摩区三田で、ミニデイサービス「コスモスの家」開設。今年で20年。
    団地にすむ主婦グループが、必要なものを作ってきた。
    今では、ミニデイサービスが3ヶ所、配色サービス、ふれあいセンター運営、川崎市委託事業のふれあいデイサービスなど
    8事業で実績9000万で、1億を目指している。
    利用者がこんなものがあったらいいといったものを、事業にしてきた。
    しかし、実際の経営は苦しく、スタッフから賃上げ要求がでているが答えることができない。
    大半を退職した男性のボランティアが、報酬は昼ごはんのみの条件で支えてくれている。

二つの団体とも、こんなものがあったらいい! を形にしています。
行政がやってくれないと嘆くのではなく、  自分たちでできること、すぐできることを形にしてきました。

それも、あわてない!   ゆっくりみんなで苦労すること!

多世代が混ざっていることで、寝たきりもよし、こどもよし、障害をもったひともよし。
みんなが、排除されない   そんな居場所  あったらいいなぁ。

蓮田に住む3人の仲間で参加したので、後日 この件で話し合うことを約束しました。
   やります!
   頭の中で考えていることがあります。実現に向け、進めていきたい!

手始めに、ゴジカラ村の見学会を企画いたしましょう。  百聞は一見にしかず。

ゴジカラ村は

     http://gojikaramura.jp/show/index     をご覧ください。
    
    
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