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はすだ2033プロジェクト第2回ワークショップ

7月6日15時より図書館視聴覚室にて、第2回「はすだ2033プロジェクト」のワークショップが開催されました。

第1回の時の模型も参考に展示されていて、どのようにバージョンアップするか、楽しみ!

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最初は、各チームからパワーポイントを使って、プレゼンが行われました。

その後3か所に分かれた市民テーブルに6チームが模型をもって回り、セールスポイントを説明し、市民からの質問を受けたり、要望を聞いたりします。

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Aチームです。前回最も高い得点をもらいました。今回も、「ダルマ落とし」のように、各階をスライドさせた屋根を利用して、憩いや交流のスペースを生み出しています。建物内は、劇場・フィットネス・カフェ・ホール・パティオなどとし、その上の居住空間は、単身者用、高齢者用、ファミリー用と様々な世代のための住宅としています。

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Bチームです。一貫して「アートと子ども」をテーマーとしています。児童館機能を有し、子どもたちがアートに親しむ空間、アートを展示する空間、保育園。若手アーティストを招き、箱にデザインをしてもらう。その箱が毎年市内に増えていく・・・・・・。町全体をアートな空間にする。

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Cチームです。建物を生涯学習の場、はすだ大学とします。将来の蓮田市は、退職人口の増加がも込まれるので、彼らが先生となって、若者や子どもに教える。また、逆に生徒となって若者に教わる。建物の中には、静かに読書をする空間や喫茶、講演が行える部屋なども配置。

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Dチームです。浅草文化観光センターを手本にしたそうです。前回このチームは、丘を提案しました。なだらかな丘にサイクリングのコースとその周辺に憩うスペース、学ぶスペース、集うスペースを配置していたのですが、得点が低かったこともあり変更しましたね。縦にしてきた!! 部屋を縦に配置したのですが、各階がなだらかに傾斜をしていてつながっている。サイクリングも楽しめるというものです。とても不思議なデザインです。

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Eチームです。このチームは道を建築する。道、通路を交流が生まれるところ。通路を何段も重ねることができる。また、通路の屋根も利用し集うスペースとする。1階は商業スペース、多世代交流スペース、カフェ。2階は保育所や福祉関連施設。

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Fチームです。高島屋デパートの箱を利用する。デパートは床を抜いたり、部屋の大きさなど自由に設定できる。水族館・保育園、子育て支援のスペース。はすだは、保育園の利用が多い。また、建物の中に保育士養成学校を誘致し、学校施設は市民も利用できるようにする。

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全チームの作品を集めて、意見交換。

最後に投票を行って、1位はAチーム。35%の得票。2位はCチームと,Fチーム。17%の得票。4位はDチームと Eチームで12%の得票。6位はBチームで8%の得票でした。

得票に応じて、獲得できる面積が決まります。次回のバージョンアップに期待したいと思います。

もちろん市民が使う、多世代が使うものなのですが、市民だけでなく、どれだけ他から人が呼べるか、人を呼べるものを期待します。私は保育士養成専門学校良かったですね。学校にある図書館や体育館、また調理室など市民も使わせていただく。カフェや食堂も共有する。市民が利用する施設と学校施設が共有することで、広がりができる。交流もできる。

わいわい、あーだこーだと楽しく行っています。初めて参加しても大丈夫ですよ。次回は7月21日です。
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