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子どもを5000円で育てられますか?児童扶養手当2人目以降の増額を求めて

yahoo ニュースからのコピーです。 読んでください。

http://bylines.news.yahoo.co.jp/horijun/20151022-00050719/

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日本の「子どもの貧困」を知っていますか?

日本の子どもの貧困率は16.3%。6人に1人の子どもが「貧困」状態にあると言われているのをご存知だろうか。

これは「相対的貧困率」と呼ばれる数字で、その国で暮らす国民の平均的な所得の半分以下の収入で暮らす状態を指し、日本では年収約200万円以下で暮らす人たちが相対的に「貧困」状態にあると言われている。

日本の母子家庭は123.8万世帯、父子家庭は22.3万世帯で、ひとり親世帯の貧困は深刻だという。

日本の母子家庭の就労率は約81%で世界でもトップクラスだが、正職員の率は39%なのに対し、パートやアルバイトなど、非正規雇用の割合が47%を占める。平均年間就労収入は181万円。ひとりでいくつもの仕事を掛け持ちしている例も珍しくない。その結果、日本のひとり親家庭の子どもの貧困率は54.6%と先進国で最悪の状況だ。

こうした貧困にあえぐ「ひとり親世帯」の生活を支援するため、国が実施している制度が児童扶養手当。扶養している1人目の子どもには、月額で最高42,000円を支給。2人目以降は額が大幅に減って月額5000円、3人目以降は、月額3,000円を支給する制度だ。

NPO法人「キッズドア」の渡辺さんは「3人目以降にかけられる費用は、1日約100円にしかなりません。今や6人に1人の子どもが貧困。こうした子どもたちが満足に教育も受けられず将来、生活保護者になっていった場合、社会で支えなくてはならない存在になる。人口減少、少子高齢化が言われる中、子供たちへの投資がしっかりされなくては、日本はやがて滅んでしまう、それほどの危機感を持っています」と語る。

ひとり親の貧困が子どもの貧困を生み、子どもの貧困が将来の貧困を生むーー。

渡辺さんたちはこうした状況を打開するために、「現在2人目月額5000円、3人目以降3,000円の児童扶養手当の加算額を、せめて1万円に増額して欲しい」と政府に要望するための署名活動を始めた。 <


https://www.change.org/p/子どもを5-000円で育てられますか-貧困で苦しむひとり親の低すぎる給付を増額してください?recruiter=408728239&utm_source=share_petition&utm_medium=copylink
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是非、皆様の署名をお願いします。




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