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黒浜小学校4年生となたね油しぼり

今年も、黒浜小学校4年生となたね油しぼりをやりました。

昨年、彼らが3年生の時の10月に、学校農園にたねをまきました。しかしながら、このタネは育たなくて枯れてしまいました。枯れた原因は、びっしりとタネを播いてしまい、間引きをやらなかったので、根が張らず、おまけに雪をかぶってしまい、寒さで溶けたというのが現実でした。

ですので、刈り取り作業はできませんでしたが、私の仲間が深谷で刈り取ったばかりのなたねをもらって来、夏の暑い体育館で、なたねとごみをより分ける作業を、子どもたちがやってくれました。

そのきれいにより分けられたなたねから油をしぼる作業です。油しぼりの機械は、例年通り、見沼区のNPO法人地域人ネットからお借りをしました。大型のジューサーです。なたねを入れると、油と油粕が別々に出てきます。

  全員が、少しづつタネを入れました

  黒小なたね 投入.jpg

 油と油粕が別々に出てきます。

  黒小なたね 油.jpg

  油粕は、さらさらしています。

  黒小なたね 油かす.jpg

油は、なたねの1/3しかとれません。とても貴重ですね。後日、業者に絞ってもらったなたね油を使って、子どもたちが調理をするそうです。「ポテトチップを作りたい!」という意見が多かったので、そうなるでしょうか?ポテトチップの感想も聞いてみたいと思います。
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