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図書館ひび修理

私が一般質問で取り上げておりました、図書館のひびわれについて、修理する旨の連絡を担当よりいただきました。

一般質問の時、瑕疵担保期間は10年という私の主張に対し、熊倉部長は2年であると答弁されましたので、
「調べて欲しい」とお願いしました。

一方わたしも杉戸土木事務所に尋ねましたら、
「コンクリート建造物の場合、一般的なものは2年だが、重大な過失によるものは10ねんである。
但し、契約書の内容による。」と教えていただきました。

建築課で図書館の契約書を見せて欲しいとお願いしましたところ、
「契約書は一般的なことしか書いていない、瑕疵担保のことは、書いていない。全ての契約書を保存しているわけではない。保存期間の短いものもある。」
ということで、結局みせてはいただけませんでした。

しかし、あまりわたしがしつこく、
「自分の家だったら、修理させるでしょう!図書館だって市民の財産なんだから同じはず!」と言い張ったものだから(?)
職員曰く
「議員さんからも言われているからと業者に話し、補修の方向で進めています。」と2~3週間前に聞いていたのです。

やっと修理がはじまったわけですが、
今までだって、心ある市民の方や鎌田前議員が一般質問で同じことを言ってきたのですよ。

うるさい議員が、しつこ~く言わないと動かないのですか?

う~ん  こ・ま・り・ま・す!

誰が言ってきても、また市民が忠告してくれた事こそ、「ありがとうございます。」の気持ちで、
すぐ調査し、行動に移してほしい。

まちづくりは、市民との共同作業です。職員の手の足りない時、市民の目・耳・ことばは助けになるはず。

そう思いませんか?

RIMG0007.JPG

図書館裏の外壁のひびです。

RIMG0011.JPG

玄関右壁  いくすじにもひびが走っています。

RIMG0012.JPG

2階中庭 テラスの横壁  ひびがぐるりと一周しています。

すべてひびに補填剤を注入しています。

建築後10年というのに、蓮田市の図書館は痛ましいほど、傷んでいます。
まちの長老に聞くところ、図書館の地盤は湿地だった。基礎があまいのではないか?地盤沈下?
ひびの方向が同じ。一定の方向に引っ張られているようなのです。

議員になって、わたしひとりの力では、全てのことに精通することは不可能です。
一生懸命勉強中ですが、皆様からの助言・忠告・・・・・・が力になります。






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